OnePiece(ワンピース)0巻あらすじ [OnePieceあらすじ]

OnePieceコミックの0巻というのは、OnePiece(ワンピース)の劇場版(映画)、
ストロングワールドを見た人たちに先着順に配布された特典です。
ですので、非売品ですが、昨夜ストロングワールドがテレビで放映されていたので、
ストロングワールドの伏線となる0巻のストーリーのあらすじを紹介しておきます。

0巻の時代は、大海賊時代の幕開け(海賊王の公開処刑のとき)から3年前です。
ここから物語りは始まります。ゴール・D・ロジャーもまだ海賊王になっていません。

そのロジャーに対して、自分の右腕(つまり部下)になることを勧める金獅子のシキ。
シキは大海賊船団を率いる大海賊で、その兵力と、ロジャーが知るはずの、
「世界を滅ぼす兵器」のありかがわかれば、世界を支配できるとシキは思うのですが、

やりたいようにやらなきゃ海賊じゃない。支配には興味がないと、
ロジャーはシキの申し出を断り続け、ついに両者は激突することになります。

結果、ロジャーたちはシキの数十隻もの大艦隊の半分を沈め、
突如襲った嵐にも救われ、シキは不慮の事故にもあったこともあり、
海賊大艦隊シキとロジャーの戦いは、痛み分けのようになり、集結を迎えた。

後にこの戦いは、「エッド・ウォーの海戦」と呼ばれた。
シキを襲った不慮の事故とは、船の舵輪(だりん)の一部がシキの頭に、
まるでにわとりのトサカのように深くささってしまったことです。命があるのが不思議。

そしてエッド・ウォーの海戦から約2年後、ロジャー海賊団は、
不可能と言われていたグランドラインを制覇して、ロジャーは海賊王と呼ばれる。

しかし、ロジャー海賊団はその後謎の失踪をして、さらに1年後、突如、
海賊王ゴール・D・ロジャーが海軍に捕まり、
そして処刑されるというニュースが世界をかけめぐります。

それを聞いた金獅子のシキは、そんなはずがないと真偽を確かめるために、
単身海軍本部に乗り込みます。ロジャーほどの強い男が海軍に捕まるはずがないと。

しかし単身で乗り込んだシキに、当時の海軍大将センゴクと中将のガープの
二人が相手をして、3人の戦いは海軍本部を半壊させるほどになったが、
とうとうシキは捕まり、大監獄インペルダウンに投獄された。

そして、1週間後、ロジャーの公開処刑があり、海賊王の死に際にひと言で、
世は大海賊時代を迎えた。

そのことを知ったシキは、海楼石(かいろうせき)の足枷が邪魔だったため
能力が使えなかったが、両足を自分で切断して、脱獄をした。
インペルダウンの歴史上初の脱獄者です。

そして切断した両足の代わりに、自分の刀、名刀、桜十(おうとう)と、
名刀、木枯しの2本をそれぞれ義足代わりに突き刺して、足をつくった。

金獅子のシキ脱獄のニュースは、すぐに世界中をかけめぐったが、
シキはすぐに動き出そうとはせず、白ひげエドワード・ニューゲートを訪ね、
しばしの間、準備のために身を隠すことを告げて、行方をくらまします。

そして、シキがたどり着いたのが、生物たちが不思議な進化をとげている
神秘の雲に届く秘境、メルヴィユです。
そして腹心のDr.インディゴとともに、20年後に発動予定の計画に取り組む。

その20年後発動の計画こそが、OnePiece劇場版の、
ストロングワールドです。
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